ADHD奮闘記

ADHDの母がADHDの子育て中!当事者でありながらADHDの子とどう向き合うかを日々模索中です

ADHDだとわかってから

こんばんは。昨日のブログの続きです。

自分がADHDだとわかったとき、
まずホッとしました。

自分の努力不足でも、頑張ってなかったり
頑張りが足りなかったからじゃなかったんだ!

すごく心が救われました。

できない、ダメな子、ワガママ、注意力散漫…色々言われ責められつづけていたことが、ようやく許された気がしたのでした。

許された、というのはきっと自分自身に対してだと思います。

周りから責められつづけ、自分自身でも自分のことを責め続けていたのです。

自分自身をちっとも愛してなかった。
自分が嫌いだった。

でも、それから解放されたのでした。

このまんまの自分を受け入れていいんだ。
だめなやつではない。自分なりに頑張ってたんだ。

そう思ったら、すーっと肩の荷がおりて気持ちが楽になりました。

今でも色んな失敗してしまいます。
でも、それは仕方のないことだって自分を許すことができ、尚且つ今度失敗しないようにするにはどうしたらいいかな?と周りに助言をもらったり、自分でも考えたり、工夫したりするようになりました。

最近は生きる力が湧いてきて、以前飲んでいた鬱の薬などもいらなくなりました。

辛い事が、少しずつ楽になってきました。

自分は気がつくのが遅く、随分長いこと辛い思いをしたけれど、子どもにはこんな辛い思いはさせたくない。

早い段階で通級に行ったり、療育センターで診てもらえる環境を作ることができてよかった。

今後も、三男坊が1人で生きていく力をつけるためにサポートしつつ、自分自身の日々の生活が楽しく過ごせるように工夫していきたいと思います。