ADHD奮闘記

ADHDの母がADHDの子育て中!当事者でありながらADHDの子とどう向き合うかを日々模索中です

通級指導教室での面談

こんにちは!今朝は氷点下の気温で布団から出るのに30分かかりました。これからさらに寒くなるかと思うと、もう考えるだけで辛いです(^_^;)

さて、本日は通級指導教室の面談日でした。
バスが大幅に遅れてしまい、大慌てで駆け込んで息切れしながらスタート。

三男坊の通常学級での様子
通級指導教室での様子
進路について
心配事
かかりつけ医について

このあたりを話してきました。

今学期の通常学級では、合唱コンクールという三男坊にとっては非常に苦痛な行事があり、その練習のための時間も苦痛で仕方なかったようです。

お友達の水筒を勝手に飲む、どっかフラフラする、イライラしてる、他の子をつつく。ダラダラする。

まあ、色々あったみたいです。

しかし、よくそんな集中できない苦手続きの日々のなか、ほとんど学校を休むことなく通いつづけたな、と私は三男坊なりにかなりがんばったと思ってます。

一学期と比べてだいぶ落ち着き、テストの時も名前だけ書いて寝ちゃう、という状態から、テスト範囲を気にするようになったり、最後まで見直すようになったとか。

点数は相変わらずギリギリ二桁ですが、これもかなり進歩です!

通級では、とても楽しく過ごしており、問題はないとのこと。ただ、三男坊が『高校には行きたくない』と言い出しており、先生方が問題視しているとのこと。

学力か低すぎて、受け入れてもらえる学校がないかも…あったとしても、ADHDの息子が生きづらくない学校じゃなければ意味がないし、果たして…と私も心配してました。

特別支援高校は、知的障害の子のための学校だから、情緒障害の子達の行くとこってどこがいいのでしょうね。

現在私の中で考えてるのは、チャレンジスクール制度のある定時制高校ですが、まずは高校行きたくないといってる子自身の気持ちを再確認しないといけません。


まだ中1、でも三年間ってあっという間ですからね。目の前に控えてる次男坊の受験が無事に終わったら、あらためてゆっくり向き合って行きたいと思います。

今回驚いたのが、ニ学期終盤に随分落ち着いたからと、まるでADHDではないのでは?というようなことを言われたこと。それまでの過酷な家庭環境がそうさせたのかも…?というようなニュアンスのことを言われ、私の頭が大パニックになりました。

薬を飲んでないのは副作用が強くでてるためで、薬なくてもうまくやれてるからADHDではないんじゃないかとか、そんなこと通級の先生に言われるなんて思ってなかった。

まあ、わたしも一部分だけ聞いてパニック起こしてしまったから、本当に言いたかったことではないかもしれませんが。

多動が落ち着いてきたから、もう大丈夫、じゃないんですよ。

ここからも、大変なんです。

衝動性、多動性が落ち着いたとしても、不注意が強くでてくるとこれまたつらい。


がんばってるのに、忘れちゃう。
がんばってるのに、注意がそれちゃう。
がんばってるんだよー、自分なりに。


担任から通級の先生にどう導いたらいいかわからない、どう対処したら良いかわからないと相談があったとか。

入学時にうちの主治医に会いに行って話を聞いて来てくださいね、とお伝えしてたのをすっかり忘れてたもよう。

さらに、通級の先生はうちの子が療育センターに通院してることも、担当医の名前も忘れちゃってて、一からまた説明して、今回の面談は終わりました。


うーん、少しもやもやが残る面談となりましたが、自分も慌ただしかったし、仕方ないかー。